2009年 04月 18日
田ノ上嘉作の箪笥を発見 |
今日は大川の匠の岳野氏と、大牟田市まで村石繁蔵の彫刻欄間をお借りしに出かけました。
T家は柳川藩内の商家で両替商をやっていたそうです。
T氏は日頃、私がお世話になっている税理士さんでもあります。
氏の旧家は柳川市にあり、明治元年頃の建物であったそうで、大牟田に新築の際、旧家の床にあった欄間を新しい家に使われていました。
約140年前の村石繁蔵36歳頃の作です。
嬉しい事に4月25.26日の大川木工の魁展に展示させて頂くことになりました。
それとは別に江戸期の大川の指物師で有名な田ノ上嘉作のリメイクした箪笥を見ることが出来ました。
現存が少ない嘉作の箪笥を見るのは始めてでした。
写真は、嘉作の箪笥に見入る岳野氏

T家は柳川藩内の商家で両替商をやっていたそうです。
T氏は日頃、私がお世話になっている税理士さんでもあります。
氏の旧家は柳川市にあり、明治元年頃の建物であったそうで、大牟田に新築の際、旧家の床にあった欄間を新しい家に使われていました。
約140年前の村石繁蔵36歳頃の作です。
嬉しい事に4月25.26日の大川木工の魁展に展示させて頂くことになりました。
それとは別に江戸期の大川の指物師で有名な田ノ上嘉作のリメイクした箪笥を見ることが出来ました。
現存が少ない嘉作の箪笥を見るのは始めてでした。
写真は、嘉作の箪笥に見入る岳野氏

by smatsubayashi
| 2009-04-18 00:16
| まちづくり