2009年 04月 10日
大川木工の 魁(さきがけ)展 |
大川市に歴代政治家であった山崎家の旧家があり、この3月老朽化のため解体されました。
解体前に利用できる物があれば、取り外して活かして欲しいとの話しがあり早速出かけて来ました。
建築そのものは、割と質素でしたが彫刻欄間や、建具が良くデザインされ主だったものを取り外して来ました。100年以上の時を経た木が飴色に変化し時代を感じさせます。
特に彫刻欄間は素晴らしく、よく見ると書院欄間に「黒田多吉」の印があります。
懇意にしている大川の匠の岳野氏に見てもらったところ「黒田多吉」作に間違いないだろうと言うことでした。
5月25.26日に行われる「肥後街道宿場を歩く」という祭りで一般公開することにしました。
26日、11時より、岳野博昭氏の「黒田多吉を語る」という講演もあります。
早速ポスターをつくり、皆さんに来場を呼びかけています。ご都合のつく方は是非お越し下さい。

解体前に利用できる物があれば、取り外して活かして欲しいとの話しがあり早速出かけて来ました。
建築そのものは、割と質素でしたが彫刻欄間や、建具が良くデザインされ主だったものを取り外して来ました。100年以上の時を経た木が飴色に変化し時代を感じさせます。
特に彫刻欄間は素晴らしく、よく見ると書院欄間に「黒田多吉」の印があります。
懇意にしている大川の匠の岳野氏に見てもらったところ「黒田多吉」作に間違いないだろうと言うことでした。
5月25.26日に行われる「肥後街道宿場を歩く」という祭りで一般公開することにしました。
26日、11時より、岳野博昭氏の「黒田多吉を語る」という講演もあります。
早速ポスターをつくり、皆さんに来場を呼びかけています。ご都合のつく方は是非お越し下さい。

by smatsubayashi
| 2009-04-10 22:43
| まちづくり