2012年 09月 01日
黒木町へ視察 |
大川市に小保(柳川藩)・榎津(久留米藩)を分ける肥後街道がある。
この地区の地割りは江戸時代そのままに残り、九州でも珍しい所だそうだ。
古い町並みが街道に接するように建ち並ぶ。
そんな町並みの風情を残そうと、地域の人達と行政が一緒に様々な活動を行っている。
「藩境のまちづくりを考える会」はその代表格とも言える。
私もこの会のメンバーとして、活動させてもらっている。
今年度、藩境の公衆トイレと待合所のような施設ができる。
現在、この施設の基本設計をやらせてもらっている。
今日は伝統的建造物群保存地区の指定を受けている
八女市黒木町へ、ツーリングがてら、設計のヒント探しに出かけてみた。
まずは、「南仙かわばた公園」と言うところに行く。
ここにトイレがあると言うことだった。
確かにトイレはあるが、こんな小さな建物。
ここは先の豪雨で木柵や建物が濁流にのまれたようで、その爪痕がそのまま残っていた。
まだ漂流物がそのまま残っている。
その後、旧松本家住宅 まちなみ交流館に立ち寄る。 ここで管理人の鹿子生さんよりお茶をいただき、ゆっくり時間を過ごす。鹿子生さんから趣味、旅行、祖母の言葉、などいろんな楽しい話しが出てくる。 最後に大藤のトイレに歩いて案内していただく。
このトイレ、ずいぶん金を掛けて作ったと言うことだった。
しかし、デザインの意図がよく判らない。
何故ここにに数寄屋趣味が?無駄・無理な意匠があちこち目に付く。。。?
鹿子生さんが役に立ちましたかと問われた。評価は人それぞれと思うのですが、私は。。。。。?
その後、鹿子生さんが良く行くと言われる近くの饅頭屋さんで、饅頭を買い交流館で又お茶を頂いた。
鹿子生さんとは初対面だったが、ゆっくり楽しい時間を過ごさせて頂いた。
藤の花の咲く頃、又訪れたい。
この地区の地割りは江戸時代そのままに残り、九州でも珍しい所だそうだ。
古い町並みが街道に接するように建ち並ぶ。
そんな町並みの風情を残そうと、地域の人達と行政が一緒に様々な活動を行っている。
「藩境のまちづくりを考える会」はその代表格とも言える。
私もこの会のメンバーとして、活動させてもらっている。
今年度、藩境の公衆トイレと待合所のような施設ができる。
現在、この施設の基本設計をやらせてもらっている。
今日は伝統的建造物群保存地区の指定を受けている
八女市黒木町へ、ツーリングがてら、設計のヒント探しに出かけてみた。
まずは、「南仙かわばた公園」と言うところに行く。
ここにトイレがあると言うことだった。
確かにトイレはあるが、こんな小さな建物。
ここは先の豪雨で木柵や建物が濁流にのまれたようで、その爪痕がそのまま残っていた。
その後、旧松本家住宅 まちなみ交流館に立ち寄る。
このトイレ、ずいぶん金を掛けて作ったと言うことだった。
しかし、デザインの意図がよく判らない。
何故ここにに数寄屋趣味が?無駄・無理な意匠があちこち目に付く。。。?
その後、鹿子生さんが良く行くと言われる近くの饅頭屋さんで、饅頭を買い交流館で又お茶を頂いた。
鹿子生さんとは初対面だったが、ゆっくり楽しい時間を過ごさせて頂いた。
藤の花の咲く頃、又訪れたい。
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by smatsubayashi
| 2012-09-01 20:13
| 仕事