2011年 09月 30日
スケッチの山旅 1. |
しばらく遠ざかっていた登山を10年程前再開した折り
山でのスケッチを一つのテーマとしました
しばらくは月に1.2枚ほど描いていたのですが、最近はさっぱりです
そこで時々、以前描いたものを見て心を絵に向けようとしますが
なかなか、画用紙に向かうまでにはいきません。。。
向き合うことの難しさを感じています
これまで描いてきたスケッチの思い出ライブラリーを
時々ここに紹介することにしました。
法華院温泉 2002.5/5 フェルトペン/水彩
昨日までの雨がまだ山肌に感じられ、しっとりと落ち着いている。
坊ガツルのベースキャンプを出発し、三俣へと向かう。
間もなく、法華院温泉の前を通りかかり、見慣れた風景がモチーフとして新鮮に映る。
よく見ると、いつの間にか随分と立派な小屋になってしまった感じ・・・・・・
そして、背景に何層もの砂防堤が谷を横切る。
それらの直線に、すこし痛々しさを感じるのは私だけだろうか・・・・・・
いつも、スケッチブックの真白いページを目にすると、気持ちまで新しくなる。
何棟にも連なる山小屋に十分過ぎるものを感じ、若干の違和感を隠せない。
背景のなだらかな山容はなんとも、表現に苦しむ・・・・線が少ない山はやはり苦手である。
しかし青い空と白い雲は嬉しい。
いい天気になりそうだ。
登山者が行き交い、それぞれの山が始まる。
山でのスケッチを一つのテーマとしました
しばらくは月に1.2枚ほど描いていたのですが、最近はさっぱりです
そこで時々、以前描いたものを見て心を絵に向けようとしますが
なかなか、画用紙に向かうまでにはいきません。。。
向き合うことの難しさを感じています
これまで描いてきたスケッチの思い出ライブラリーを
時々ここに紹介することにしました。
法華院温泉 2002.5/5 フェルトペン/水彩
昨日までの雨がまだ山肌に感じられ、しっとりと落ち着いている。
坊ガツルのベースキャンプを出発し、三俣へと向かう。
間もなく、法華院温泉の前を通りかかり、見慣れた風景がモチーフとして新鮮に映る。
よく見ると、いつの間にか随分と立派な小屋になってしまった感じ・・・・・・
そして、背景に何層もの砂防堤が谷を横切る。
それらの直線に、すこし痛々しさを感じるのは私だけだろうか・・・・・・
いつも、スケッチブックの真白いページを目にすると、気持ちまで新しくなる。
何棟にも連なる山小屋に十分過ぎるものを感じ、若干の違和感を隠せない。
背景のなだらかな山容はなんとも、表現に苦しむ・・・・線が少ない山はやはり苦手である。
しかし青い空と白い雲は嬉しい。
いい天気になりそうだ。
登山者が行き交い、それぞれの山が始まる。
by smatsubayashi
| 2011-09-30 21:27
| 登山